2024年8月8日
8月10日は伊東市のお祭り『按針祭』が開催されます。
徳川家康の外交顧問・三浦按針(英国人:ウィリアム・アダムス)が伊東の松川河口で日本最初の洋式帆船を建造したことを記念したお祭りです。
2024年現在、按針祭は第78回目の開催を迎えます。
70年以上続く、歴史ある伊東の一大イベントとなっています。
その1日目の”松川灯籠流し”を今回はご紹介!
地元民だけでなく、観光客も灯篭を流すことができます。
松川(伊東大川)を願いを乗せて進みます。
伊東温泉観光・文化施設 東海館(旧木造建築の旅館)の前を通り、伊東の海へ進んで行きます。
東海館の灯りと灯篭の燈が水面を照らします。
灯篭は河口に溜まり、海には流れて行かないような対策がとられています。
灯籠流しの締めくくりは、10分間の花火!
按針祭の当日は1時間に約10,000発の花火があがる、伊豆では最大級の花火大会です。
皆様もぜひ!
按針祭ってどんなお祭り?(伊豆・伊東 観光ガイドより)