2025年4月7日
お久しぶりです。
今回は”熱川温泉「春色食夜市」”をお届けいたします。
昼も夜も楽しめる熱川温泉をご覧ください。
今年で一周年を迎えた「熱川台湾提灯プロジェクト」の一環の春色食夜市。
「熱川温泉に活気を取り戻したい」そんな思いから、始まった当プロジェクト。
台湾観光庁・観光協会の協力のもと、台湾の有名な観光地「九份(きゅうふん、ジョウフェン、チウフェン)」の幻想系な風景を熱川温泉で楽しむことができます。
毎日18時~23時まで点灯。
伊豆急行「伊豆熱川駅」から出てすぐの足湯に浸かりながらもお楽しみいただけます。
ノスタルジックな雰囲気に浸れる温泉地です。
ここで熱川温泉のご紹介!
熱川温泉は、熱海と下田の間の傾斜地形にあり、海と絶景を臨める温泉地です。
東京駅から伊豆熱川駅まで直通のJR特急「踊り子」を使えば約2時間15分。
江戸城を築城したことでも有名な太田道灌が発見したともいわれおり、街中には白い湯けむりがもくもくと立ちのぼる温泉櫓(おんせんやぐら)が13本もたっています。
その景色は駅に降り立っただけで「あ~温泉街に来たな~」と思わせてくれます。
駅前ロータリーでは、中華獅子舞の演舞や二胡の演奏、地元・熱川の熱川道灌太鼓の演奏が行われ、心癒される夜を演出してくれます。
伊豆ならではといえば、東伊豆町特産のニューサマーオレンジ
注文が入ってから、目の前で搾りたてのジュースやサワーとしてご賞味いただけます。
駅を中心に約1200個の台湾提灯が街中を彩り、温かな灯りと湯けむりが織りなす幻想的な風景が広がっております。
ラストには、“天燈(ランタン)上げ”が実施されました。
空高くに上げることで願いが叶うといわれる台湾の伝統行事を再現。
環境のことも考えられ、紐が括り付けれた天燈(ランタン)には、参加者の思い思いの願いが書かれ、伊豆の夜空を彩ります。
天燈の柔らかな燈がゆらゆらと熱川の夜空を照らします。
駅に帰る道も風情のある、まるでジブリの世界のような光景で皆様をお待ちしています。