50)非日常な週末へと誘う崖の上に浮かんだヴィラ
物件ID / HP050
構法 / SE構法
高さ / 平屋
敷地面積 / 1057m2
延床面積 / 106m2
竣工年 / 2009年
物件ID / HP050
構法 / SE構法
高さ / 平屋
敷地面積 / 1057m2
延床面積 / 106m2
竣工年 / 2009年

木々に囲まれたヴィラ。平屋に見えるが玄関は 2 階に当たり、橋のアプローチを通って中に入る。黒を基調にした外観。屋根:ガルバリウム鋼板、外壁:杉板張り

SE構法+構造計算で得た高い耐震性と眺望
SE 構法で実現した急傾斜にそびえる大胆なフォルム。下から見上げると構造部分が現れる。木は極力伐採せず、自然のまま生かした。窓が隠れるように浴室の位置も調整。

LDK
LDK の壁一面をキッチンカウンターにし、限られた空間を有効活用。ピンクベージュの壁をアクセントに、さまざまな色やテイストが調和する。書棚でリビング空間と緩やかに区切られたダイニングでは、友人を招くことも多く、テーブルは 6 人掛けの円卓を選んだ。

展望浴室
温泉が湧き出ている石造りの浴槽。2 面開口だが、絶壁に立ち、目前に大きな木が 2本目隠しのように立ち並んでいるため、プライバシーは守れる。

ベッドルーム
寝室も LDK と同様、開口部に面し、バルコニーを通じて外部とつながっている。

今回ご紹介させていただいた施工物件が先月発売の雑誌 MLwelcome vol.6 に掲載されました。