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一級建築士。1974年生まれ。島根県出身。
自身が伊豆の地に移り住み子育てを行なってきた経験を活かし、
お客様に寄り添いながら快適な住まいのご提案を目指す。

// 建築士になろうと思ったきっかけ

もともと家具が好きで、インテリアに興味を持っていました。
1950年代のミッドセンチュリー家具など、インテリアを学んでいくうちに、それらを包括する “建築” という空間に興味が広がっていきました。

それから、新国立競技場のデザイン案で知られるザハ・ハディド氏、ユダヤ博物館を設計したダニエル・リベスキンド氏などのドローイングに出会い、その芸術的なセンスにのめり込んでいきました。そう思うと、アート好きなところが原点にあったのかもしれません。

とはいえ、昔から絵を描いていたわけでもなく、小学校時代からずっと野球をしていた根からの体育会系だったので、今思えば突然湧いた感情だったのかなと思いますね。

// 地元の設計事務所を経て、移住を機に梅原建設へ

社会人になってからは、生まれ育った島根県の設計事務所で働き始めました。
公共では幼保園・備蓄倉庫・消防署など、民間では歯医者・美容院・老人ホームなど、多様な建物の設計に携わっていました。

それから義父母の住む伊豆へ移住することになり、梅原建設に入社しました。
多くの木造建築に触れてきて、今はやっぱり住宅系が好きですね。
建物が建つことで、その地域の人の動きが変わると思うんです。それは、コミュニティだったりランドマークだったり。地域に根ざした建物を造っているんだという思いに、すごく充実感を得ています。

// 建物に対するこだわり

若いころはカタチにこだわっていたところもあります。
今は、必然性というか、前からそこにあったかのような建物、今ある環境の中に溶け込む建物とはどのようなものなのかを考えるようになりました。

もちろんお客様のご要望があれば、それが一番です。
時には相反する刺激的なエッセンスも必要だと思います。

お客様を目の前にする機会が増えたことで、千差ある人の想いをどう表現するか、まずはそのことを意識するようになりましたね。

// お客様に向けて一言

自分も移住をしてきた身として、知らない土地に対する不安な気持ちがすごくわかります。
打ち合わせでは一方的に話し掛けるのではなく、お客様の方から話していただけるような雰囲気づくりを大切に、「説得」ではなく「納得」の家づくりを心掛けています。

最近では若い世代の方から移住の問い合わせも増えてきました。自分も同じような境遇で子育てを楽しんでいますので、いろいろアドバイスができると思います。

使う人にとって居心地のいい家、喜んでもらえる家を造り続けていくことで、地域工務店の可能性をもっと広げていけたら良いなと思います。
皆様とのステキな出会いをお待ちしております。

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あなたの携わった建物が伊豆の街並みをつくる。地元でやりがいのある仕事をしませんか。

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