濃茶とアイボリーの配色でまとめられた外観は、庭のグリーンとも馴染み落ち着いた面持に。居室や階段、軒先に至るまで、一般的なサイズより少し広めに確保したゆとりある空間で、誰もがストレスなく過ごせるユニバーサルな暮らしが実現しました。
深い庇(ひさし)のある"ゆとり"
深い庇に覆われた玄関スロープで雨の日の外出もゆったり。
建物の南側前全面に設けたデッキは、日射角の高い夏の日差しを遮り、1年を通して過ごしやすい場になります。
幅広階段のある"ゆとり"
窮屈さを感じさせない幅広階段。上り下りがしやすく、壁面のFIX窓から明るい光が隅々まで広がります。玄関は土間から廊下までフラットに繋がる、段差のないスタイルです。
大開口と吹抜けのある"ゆとり"
リビングには高さ2.4m×幅5.4mの大開口。吹抜けにも開口を設けて光を取り込む計画です。対面キッチンからの視界も広がりを感じられます。
毎日使う水廻りにも"ゆとり"を
毎日使う場所だから、サニタリースペースはコンパクトにまとめつつ、引戸や手摺を要所に配置したやさしい間取りに。洗面台下をオープンにして、車いすでも自由に移動できる空間を確保しました。