施工事例

間仕切り壁を有効活用 ニッチ棚特集

2021/4

2021年3月31日公開

壁の中空間を利用して設けた棚を『ニッチ』と呼びます。後付けの棚とは異なり、建物と一体感のある空間をデザインできるのが特徴です。間取りを有効利用できるので狭小スペースにも好相性。今回は、弊社で施工をさせていただいたニッチについてご紹介いたします。
#ウェルカム ニッチ
玄関を開けてすぐ正面にニッチを設けることで、“内”と“外”とをつなぐ緩衝空間をデザイン。
来客時にも四季折々の小物等でさりげなくおもてなしができます。



#ライティング ニッチ
ニッチの内側にライトを組み込んで、美術館の展示スペースさながら、お気に入りのアートやコレクションをライトアップすることもできます。




ご家族の思い出の小物が引き立ちます!

#スイッチ ニッチ
ニッチの別の使い方。ニッチのくぼみにスイッチ類を落とし込むことで、その周囲をスッキリした印象にまとめることができます。特に給湯リモコンやインターホンなど高さの異なる機器類が集まるターミナル部においては、圧迫感や不均等な印象が和らぎ、整然とした空間をデザインすることができます。









#コンセント ニッチ
ニッチの側面にコンセントを配置する使い方もあります。例えばダイニング側のカウンター内に配置すれば、普段は調味料置きとして利用し、ちょっとしたお仕事のときはワークスペースに早変わり。近年注目のリモートワークにも大活躍です。






#ほかにも様々な利用シーン
ニッチはもともと棚としての利用を想定していることから、利便性があり、アイデア次第で様々なシチュエーションに対応させることができます。“壁の隙間”というスペースの制限はありますが、ご興味のある方は我が家のニッチの使い方を考えてみるのも楽しいですね。





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