施工事例

キッチン特集 理想のキッチンはどんなスタイル?

2018/4

2018年3月30日公開

I型キッチン
シンプルであるがゆえに、広さに制約がある場合にも、複雑な間取り形状にも幅広く対応。最もオーソドックスで使い勝手の良いキッチンです。
(熱海市N様邸/I型)
ダイニング側を向いたセミオープンなI型対面キッチンは、団らんの場を家族一緒に過ごせることから人気のあるスタイルです。キッチン前面の腰壁は、料理の手元を隠すことができ、また対面カウンターとしても利用することができます。
(伊豆高原I様邸/I型対面)
L型キッチン
ワークスペースを2面使えることから、限られた空間の中でI型よりも広い作業スペースをとることができます。片面を対面キッチンとしつつ、汚れがちな調理スペースを壁側に向けることで、油の飛散時などに掃除もしやすくなります。*施工例は3面に見えますが、左側は食器棚の天板なのでワークスペースにカウントしていません。
(伊豆高原S様邸/L型対面)
アイランド型キッチン
壁に接しない「アイランド(島)」を形成したキッチンスタイルです。開放感があり、ゆったりとした動線をとることが出来るため、ご家族・ご友人たちとクッキングやお食事の時間を共有する楽しみが広がります。
(大室高原H様邸/アイランド型)
ペニンシュラ型キッチン
アイランドが「島」なのに対して、ペニンシュラは「半島」を意味する言葉です。アイランドのように優雅な存在感を持ちながら、片方の側面を壁につけるのでスペースを節約することができます。形状としてはI型やL型に属しますが、前面を壁で囲わず"半島"の体を成しているため、キッチンをより主役に引き立たせることができます。
(伊東市F様邸/ペニンシュラI型)
(湯河原町S様邸/ペニンシュラL型)
U型キッチン
広い作業スペースを持ちながら、身体の向きを変えるだけでコンロ・シンク・カウンターにアクセスでき、短い動線で料理に係る作業を行なうことができます。キッチンに居る時間の長いお料理好きな奥さまにも好まれます。
(伊豆高原S様邸/U型)
いかがでしたでしょうか。キッチンはおおよそ今見てきたタイプに分類ができます。
ぜひ新しい暮らしを想像しながら、我が家に合ったスタイルを探してみてください。


最後に、ちょっと番外編ですが、キッチンに関連した間取りを2つご紹介いたします。
パントリー
玄関まわりをスッキリ見せるシューズクロークのように、キッチンまわりをスッキリ見せるための予備室にパントリー(食品庫)があります。視界に入りにくい場所に設けるためオープンラックにしやすく、食材の管理にも便利です。
(伊東市M様邸/パントリー)
ヌック
ヌックとは、キッチン裏などに設ける家族専用の小さなプライベート空間です。使い方は様々ですが、例えばゲストを招くことの多いご家庭では、朝食やお茶の時間にご家族様が気兼ねなく集まれるスペースとしてご利用いただけます。
(城ケ崎F様邸/ヌック)
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