SE構法で木造の味わいを保ちながら大空間を実現
建築後に店舗としてご利用になられることから、「柱が店内の妨げとならないように」とのご要望をいただきました。今回採用したSE構法は、木造の味わいを保ちながら鉄骨造やRC造で使われるラーメン構法を取り入れた強固な構造躯体です。
その最大スパン(9m)にまで目いっぱいに空間を広げて構造計算を行い、開放的な間取りと安全性を確保しています。
外観パース(CG)
デザイン性にこだわり、早い段階からCGを駆使して完成イメージを思い描きながら打ち合わせをさせていただきました。
内観パース(CG)
パース画像で(CG)建築後のイメージを共有。
建築後の外観
建築後の内観
レセプションと待合室
白を基調に間接照明を多用したおシャレな空間です。
細部にもこだわりを
店内の建具は高さ2700mmの重量感。細かな仕様にもお施主様のご要望を取り入れています。